こじま内科クリニックトップぺージ
トップページ
ごあいさつ
豊川市、豊橋市の内科・脳神経内科・小児科・アレルギー科・頭痛外来・認知症外来 こじま内科クリニック 診療のご案内
トピックス
施設のご案内
診療予約のご案内
アクセスマップ
  豊川市・豊橋市のこじま内科クリニック 治療のトピックス
 
脳神経内科とは
パーキンソン病
脳血管障害
認知症
頭痛相談(外来)
動脈硬化測定(血管年齢)
豊川市のこじま内科クリニック パーキンソン病について


人が手を動かしたり、考えたり、何かをするときには、必ず脳が活動しています。このことは、脳のある部位から他の部位に信号を伝えるための神経伝達物質という化学物質が、働いていることでなされています。この神経伝達物質は多数あり、パーキンソン病では、その中のドパミンという化学物質が不足することにより起こる病気です。

ドパミンは、脳内の黒質とよばれる場所で作られるのですが、パ−キンソン病では、黒質の細胞が減少し、ドパミンの作られる量が減少します。だれでも年齢とともに黒質の細胞が、減ってきます。それは一種の老化現象と言えますが、しかしパ−キンソン病では、その減り方が早くなってしまいます。なぜ黒質の細胞だけが減少するのかは、わかっていません。

ドパミンは、手足を動かすときに、その動きが滑らかになるような調節をしています。それゆえに、パ−キンソン病では、動きが遅く鈍くなったり、手足の関節が固くなるような以下のような症状があらわれます。このようなときは、是非ご相談ください。

じっとしているときに手足がふるえる。
手足の関節を動かしにくく、体の動きが遅くなった。
体の動きが鈍く・歩きにくくなった。声が小さくなった。
歩き始めると、自分では止まれない。歩き始めで足がすくむ。
パーキンソン病とは

このページのトップへ
リンク | 個人情報保護規定 | サイトマップ